清真学園
139
下妻一高
00
73
前半
00
66
後半
00
2023年1月21日(土)
卜伝の郷運動公園
茨城県高等学校ラグビーフットボール新人大会準決勝

1月21日、新人戦準決勝、下妻一高戦でした。
前回の試合の反省点である試合の入りを意識し、四隅(前後半の入りと締め)をしっかり取りながら決勝進出・2月に開催予定の関東新人大会出場を目標に練習を重ねました。
この1週間は、大学入学共通テストの同日模試や、実カテストが行われ、勉強と両立しながら短い時間でどれだけ濃い練習が出来るかが重要となっていました。
スポーツデータサイエンスゼミ生を中心とする相手校の分析やオンライントレーニングを行い、出来ることを精一杯行い、良い準備が進められました。

マイボールのキックオフから試合が始まりました。
序盤から様々なパターンで攻撃を仕掛け、常に敵陣でプレーをしました。
オフェンスにおいては、サインプレーで清真らしいspeed&intelligenceで得点を重ねた他、FW、BKともに当たり負けせずにタックルされても2、3人は引きつけ、ボールを繋ぐことでトライに繋げることができました。
ディフェンスにおいては、低く刺さるタックルで相手のゲインを最小限にする様努めたうえ、マークの声出しや相手ボールでのラインアウトでは、ジャンパーが最大限腕を伸ばすなどし、相手にプレッシャーを与えることで、清真側にチャンスを招きました。
FWはモール、BKはサインと練習をしていたプレーからトライを獲得し、今後の試合に繋がる事を確信出来ました。
点数を重ねても、決して妥協することなく、全員が最後まで戦い続けました。

決勝戦は1月29日(日)、茗溪学園との対戦です。
茗溪のテンポの速いアタックに対してディフェンスでどれだけプレッシャーを与えられるか、また、いかに攻撃を継続するかが勝利への鍵となります。
また、準々決勝戦よりもペナルティが多く発生したので、反則を減らす事を意識し、今年度最初の目標である県新人戦優勝を達成、良い形で関東大会に出場出来るように頑張ります。
短い期間ではありますが、主将を中心に効率よく練習をこなし、speed&intelligence を意識したプレーで待っている力を出し切ります。
応援よろしくお願いいたします。