茨城県高等学校ﾗｸﾞﾋﾞｰﾌｯﾄﾎﾞｰﾙ新人大会1回戦

1月13日、新人戦準々決勝、東洋大牛久戦でした。
引退した3年生の先輩方は全員FWの選手で、当たり負けしない体と力強いプレーでチームを引っ張ってくださっていたので、新チームではそこが課題でしたが、新チーム岡田組は12月にU16・17の交流会や練習試合を重ね、新人戦に向けて良い準備を進めらました。今年はFW・BK共に機動力がある選手が多く、テンポの速いアタック、代々受け継がれてきたディフェンスを強みとし、新人大会優勝を目標とし試合に挑んで行きます。

マイボールのキックオフから試合が始まりました。序盤はお互いにミスが多く、波に乗れませんでしたが、最初のラインアウトからの連続攻撃でトライを奪うと、その後はFW・BK共に自分たちのテンポを掴み、どちらもトライを多く取り勝利へと導いてくれました。前チームよりもハンドリングミスが減り、フェーズを多く重ねる良いアタックを安定的に仕掛け、トライを量産することが出来ました。ディフェンスでは、接点での強さを活かして相手のミスを誘発しテンポを乱すことによってボールを獲得するという流れに持ち込むことが出来ました。また、トライ後のコンバージョンキックも13本中11本成功と成功率が高く、練習の成果を存分に発揮する事が出来ました。
今回の試合では、前半後半共に同じくらいのトライを獲得出来たので、後半になっても変わらず運動量を維持出来たのかと思います。

準決勝戦は下妻第一高校との対戦です。反省点を活かし、細かい所にまで気を配ってプレーし、決勝進出・関東大会出場とステップを踏んでいきたいです。
応援よろしくお願いいたします。