清真学園
00
茗渓学園
31
00
前半
12
00
後半
19
2023年1月29日(日)
堀原運動公園
茨城県高等学校ラグビーフットボール新人大会決勝

1月29日、新人戦決勝、茗溪戦でした。
今年度初の茗溪戦という事で、新チームの現在地を示す大事な一戦となりました。
そのため、相手チーム・選手の分析をし、茗溪のテンポの速いアタック、抜け目の無いディフェンスに対応するための練習をしっかり行いました。

マイボールのキックオフから試合が始まりました。
序盤から試合中盤まで両者どちらとも試合の主導権を譲らず、取って取られてのゲーム展開が続きました。
オフェンスにおいては、相手をステップで抜いたり、キックを蹴ったり、パスを繋いで前進する場面も見られましたが、相手のプレッシャーを受け、攻撃の起点を作ることが出来ず、パスミスが発生したり、ペナルティを取られてプレーの継続が上手くいかず、トライを獲得することは出来ませんでした。
ディフェンスにおいては、前年度の花園予選決勝と同様、低く刺さるタックルで1対1を止めようと奮闘し、粘り強く前へ上がり続けました。自陣トライゾーンでのディフェンスというピンチの場面でも相手の一瞬の隙を突き、ペナルティを獲得するといった事から、練習の成果が表れていました。しかし、速く、グラウンドを大きく使うアタックに対応しきれない場面も見られたので、そこを改善してディフェンスのレベルを更に上げたいです。
茗溪の選手は、一人一人のレベルが高く、オフェンスにもディフェンスにも長けていることから、全てにおいてもう一段階レベルを上げていかなければならないことを再確認出来ました。
また、いかにペナルティをせず、相手にチャンスを与えないかが大切になると感じました。

今大会で準優勝したことから、2月中旬に開催予定の関東新人大会への出場権も獲得することが出来ました。
関東新人大会への出場は6年ぶりとなります。
関東の強豪校が多く集まるという素晴らしい環境で、目標を達成を目指しながら、チームのレベルを上げるべく、奮闘します。
また、宿泊を伴う試合となるので、オフザフィールドでの規律も意識し、結束力をより高めたいです。
応援よろしくお願いいたします。